Twitterでの出会い

想いを素直に伝える大切さ

私は20代から看護師の仕事をしています。

性格はインドア派で友達も少なく、人見知りであがり症な一面もあります。

看護師になってから技術や仕事内容など覚える事で精一杯で、気が付けばもう30歳になっていました。

休日はお気に入りの配信者さんのインターネット配信を聞き、ゆっくり過ごす事が日課でした。

ある日その配信上で彼と出会いました。

最初は配信内で話す程度でしたが、次第にお互いの旧Twitterフォローし連絡回数は増え、ほぼ毎日連絡をするようになり、今まで異性に興味がなかった私ですが、彼に対して「どんな人なんだろう?」と興味を持ち始めました。

出会いから3か月ほど経過した頃、彼から予定が合えば遊ばないか?とお誘いがあり、色々悩んだ結果、実際に会う事になりました。

待ち合わせの時の緊張感は今でも覚えています。お互いの服装だけを伝え待ち合わせをしたのですが、彼を見つけた時「いつもの彼だ」と思いました。彼から声を掛けられた瞬間、緊張感はなく、いつも通りの会話をしてカフェやディズニーランドに行き、気が付けば一日あっという間で、自然と一緒の時間を楽しむことが出来ました。

帰りの舞浜~東京駅までの電車移動の時間も楽しくて、「あぁもう彼は帰ってしまうんだな・・」と寂しさがこみ上げてきました。東京駅に着き新幹線の改札まで歩いている時に、急に彼から「もう少し話せない?」と申し出があり、駅中のカフェに入りました。出会った時の印象・今日の出来事を話す中で、お互いの年齢をこの時知りびっくりしました。   私と彼との年齢差は10歳あり、私の方が年上でした。                この時私の中で「こんな人と恋愛が出来たら楽しいんだろうな」と少しだけ感じていた思いに蓋をしなければならないなと思いました。カフェから出て、新幹線の改札口で私が「気を付けて帰ってね」と別れ告げ、改札口を背に歩き出そうとした瞬間、彼に腕を引かれ、お互い顔を合わせない、彼に背を向けた状態のまま告白されました。           「返事は後でいいから・・それじゃまたね」と彼は帰っていきました。         私はしばらく動けませんでした。動き始めたときに彼の姿はなく、「私何を言われた?」としばらく頭が整理できてない状態で、とりあえず帰ろうと電車に乗り帰宅しました。

 

毎日連絡は取り合い、あまりにも普通過ぎて告白されたことを忘れてしまうくらいでした。一週間後、彼からの催促があり私は最初お断りをしました。やはり年齢の差が気になってしまい無理だと。しかし彼は「年の差は関係ない。あの時楽しく過ごせたでしょ?」とあきらめずに何度も伝えてくれました。その思いに押されお付き合いをすることとなり、お互いの休みが重なる連休には新幹線に乗り会いに行くようになりました。

最初はこの関係がとても楽しく充実しているように感じました。毎日彼からの連絡、通話それを待ち遠しく感じるようになりました。遠距離ということもあり頻回に会えないことを気にしてくれていたんだと思います。よく寂しくないと彼から言われたり、同棲早くしたいねなど言われていましたが、私が年上であることの変なプライドから「わたしも同じだよ」と伝えることが出来ず「お互いの仕事のこともあるし現実的に無理だよ」と返答してしまったり、彼の時間を邪魔しちゃいけないと連絡も私から取ることはほぼありませんでした。

「前日のお別れメールを何度も見直す女性」の写真[モデル:たけべともこ]

付き合い始めて3か月ほど経過すると、今まで毎日何回もやりとりしていた連絡が、少しずつ減り、連絡を取らない日が出てきました。なんかあったのかな、寂しいなと思うこともありましたがTwitter上でのつぶやきは更新されていたので「忙しいのかな」と思い寂しい・会いたいという気持ちを伝えることなくやり取りを控える様になりました。       時折更新される彼のTwitterに目を通していると他に仲良くしている女性とのやり取りが目に入りました。日を追うごとに浮気を疑ってしまうようなやり取りが目立ち始め、さすがに私も見ていられなくなり、私の方から電話をしました。

久しぶりに聞いた彼の声は変わらないはずなのに、どこか別人のような印象を受けました。声を聴いた瞬間、話したい事がいっぱい出てきて、思い浮かぶことをとにかく話し始めたら彼が困惑しているのに気が付きました。                      「急にどうしたの?」と彼から言われてしまい私は「別に・・久しぶりだったから」と答えてしまいました。本当は寂しかった、会いたかった、心配だった、彼女はだれ?いっぱい伝えたい事があったのに言えなくなってしまいました。                「そっか・・」「俺さずっと考えてたんだけど・・別れよ」と彼から伝えられました。  「〇〇何考えてるのか分からない。俺の事どう思ってるのかも分からないし」「他に気になる子もできたし」                                 その言葉聞いた瞬間「あ・・もう駄目だな」と思いました。

私は急に口が軽くなり、「好きじゃなかったら会いに行かないよ。かなり遠いし。分かってくれてると思ってた。好きだったよ。同棲の話を聞いた時も、住む場所とか職場とか考えちゃってたし、正直連絡が取れなくなってすごく寂しかったし、会いたかった、心配だってしたよ。」今まで言えてなかった言葉が一気に流れ込んできました。                彼はその言葉にびっくりしたようで「あ・・」としばらく無言になってしまいました。  私は「今更何言っても遅いよね。ごめんね」というと彼は「俺だって考えた。でも無理だったんだ・・もっと早く知れてたら。言ってくれないとわからないよ・・。やり直ししたい」と一言。私は彼が、すでに気になっている子がいると言っていた事思い出し、Twitter上でのやり取りも見てしまっている状態でした。                    「やり直し」はできないと判断しました。「私その気になっている子、知ってるよ。Twitter見てたし。やり直したいと思ってくれてる事は正直嬉しいけど、その子に対して失礼だと思うよ。だから別れよ」と伝えました。                    「〇〇は辛くないの?」と彼の声は震えていて、泣いていることが分かりました。    辛くないわけじゃない、もう泣いてしまいたい気持ちでいっぱいでした。        でも、「私年上だよ?わがまま言えないでしょ?私は大丈夫。それじゃさよなら」と私は電話を一方的に切りました。それから彼の連絡先を消し、Twitterもすべて彼との繋がりを裁ちました。その後新たな恋愛に踏み切る勇気もなく今に至りますが、この記事を書きながらそろそろ踏み出しても、前向きになってもいいのではと思い始めています。

やっぱり恋愛っていいですよね。                           私はこの恋愛で自分の気持ちを素直に伝える事の大事さを学びました。

s610著

 

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