あなたの運命の出会いはいつですか?
私は当時18歳。彼は21歳。
運命の出会いは飲み会という「合コン」でした。

愛に飢えてた私
過去の私は、男性に依存する傾向がありました。
17歳の時の彼氏は、束縛が酷く監視も酷い人でした。
ですが、その頃の私は最初それに気付かず一緒にいました。
それに私がバイトした給料も渡しギャンブルに使われてました。
不思議なことに感覚が麻痺していて、おかしいことに気付かなかったのです。
今思うと、寂しくて寄りかかる相手がいることに満足していただけなのかもしれません。
愛に飢えてたのでしょう。
束縛が酷くなり、半同棲をするようになりました。
元彼の家庭は、複雑でした。
元彼のお母さんとお母さんの彼氏、その彼氏の親戚の4人家族が一緒に住んでました。
その親戚のお姉さんAちゃんが厄介な人でした…。
半同棲を始めて少し経つと、さすがの私も窮屈さを感じました。
元彼の束縛は酷く、自分の親に会いに行くのも疑うようになり地元にも
簡単に帰れなくなり、友達にも会えません。
携帯も管理されてたので、簡単に弱音は吐けません。

Aちゃんの言動
Aちゃんは、何故か私の携帯を盗み見るようになりました。
もしかしたら、元彼が指示したのかもしれません。
元彼が留守の間、Aちゃんと話す機会も増えましたが
時々言わなくても言いことを言います。ストレスは確実に蓄積されていきました。
ある日、元彼の付き添いでパチンコに行きました。
彼はギャンブルが生きがいのような人でした。
その日負けた彼は、私の言動が気に入らなかったのか初めて暴力を振るってきました。
あ…この人はダメだ。
それに、私を物として扱うような瞬間がありました。
娼婦のような扱いで、言葉にしたセリフ今でも忘れません。
ニヤけた顔で「これがお前の仕事だよ…」
その時は何も言い返せず笑って誤魔化す。
弱い私。

もうこんなところ嫌!助けて!
ケンカになり、ここまで我慢し続けた私は逃げるように家を飛び出しました。
夜中でした。時間なんて覚えてません。
携帯も眼鏡もせず、パジャマのまま飛び出しました。
家まで車で30分以上かかる。けど必死に歩きました。
歩いてる最中に知らない車が停まり、男の人が話しかけてきました。
「どうしたの?送っていこうか?」
精神は崩壊していましたが、さすがに危ないと思い
「大丈夫です…」
それだけ必死で声を出し、早歩きで逃げました。
大きな道路沿いを歩いて行けば家に帰れます。でも、徒歩では5時間はかかります。
歩くしかない。
何時間歩いたでしょう。何も考えず、泣きながら歩いてるとまた車が停まりました。
父の車でした。母が車から飛び出して私を抱きしめました。
その瞬間、泣き崩れました。
携帯も持たずだったので、元彼が母に連絡したようです。
それからちゃんと別れるまで時間がかかりました。
マインドコントロールだったのでしょうか?
普通が分からなかった。
あれだけ周りに迷惑をかけたのに関係が断ち切れずでした。

同じ誕生日の年上の彼
私が元彼との関係に悩んでいると、友達が飲み会に誘ってくれました。
楽しかった。年上だったし、ちゃんとした社会人。
何もかも新鮮でした。その中に同じ誕生日の彼Sくん。
何故かすごく目が合った。
後日、友達から「Sくんから連絡先を教えてって言われたけどどうする?」と。
元彼とのこともあり、あまり乗り気じゃありませんでした。
「適当に断っておいて」
でも、Sくんは諦めなかった。
私達の誕生日、連絡があり友達も一緒にカラオケに行こうと。
その時に面と向かって連絡先を聞かれました。
今まで出会った男の人の中で紳士的だったし、断る理由がなかった。
それに少し意識し始めていました。
そこから連絡を取るようになり、ご飯をご馳走になり色んなところにも連れてってくれた。
今まで私が払う側だったのに、当たり前かのように払ってくれて大人の魅力を感じた。
かっこよかった。元彼のことなんて考えなくなった。
それから元彼からの呪縛に少しずつ解放されていきました。
元彼が酷い男だったと再確認しました。

幸せへの第一歩
完全に断ち切るために元彼と話し合いのため会うことに...
お金を要求された。半同棲中にかかった生活費だと。
本当におかしいと思ったけど、私は払った。どうしても終わりにしたかった。
あれだけ私を追い詰めた自覚がなかったのでしょう。
最後は泣きながら「行くな」と。
私は、見向きもせず立ち去りました。
解放された。本当に終わった。
Sくんに出会って変われた。目が覚めた。
男性に依存する性格が良い方向に向いた。
いい人に出会えたら私でも幸せになれるとそう思えました。
元彼と完全に断ち切ることができて、しばらくするとSくんから告白されました。
その頃には、すっかりSくんに夢中でしたので付き合うことに。
今は家族になりました。Sくんと出会ってすべてが変わった。
人間としても尊敬できるパートナーが隣にいることに感謝して支え合いたいと思います。

e452著





















